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認知行動療法は睡眠薬以外の有効な治療法

認知行動療法は、欧米では睡眠薬の代替や補助として行われており、睡眠薬に負けない効果があるという報告もあります。日本でも少しづつ始められています。
不眠症の治療には睡眠薬は有効ですが睡眠薬だけに頼るのはよくありません、。たとえば精神生理性不眠になっている人のなかには、夜になって、「寝なくてはいけない」と思うだけでドキドキすると訴える人がいます。また「眠れていないから、休養がとれていない。少しでも長く寝床にいて休養をとろう」と、いつまでも寝床の中にいて、かえって「眠りの密度を」薄くする人もいます。
このような人のための心理療法が「認知行動療法」です。臨床心理士によるカウンセリングで、睡眠に関する思考と行動のパターンを変えていくもので、欧米では重要視されている治療法です。日本で取り入れられている医療機関はまだわずかですが、今後増えていくことが予想されます。
生活習慣の見直しも重要です。睡眠薬の代替療法としてアロマテラピーも行われていますが、個人差が大きく、研究の余地があります。

薬以外の治療法として注目される認知行動療法

非薬物療法には、刺激制御法、睡眠制限法、筋弛緩療法、自律訓練法などいくつかあります。いずれも臨床心理士の指導のもとで行うことが必要です。

刺激制御法
⇒眠くなったときだけ床に就く。
⇒寝室を睡眠とセックス以外に使わない。読書やテレビを見るのは別の部屋にする。
⇒本当に眠くなるまで寝室に入らない。
⇒夜中に目覚めてしまったら寝室を出て別の部屋で過ごし、眠くなったら寝室へ行く。

睡眠制御法
@2週間の平均睡眠時間を出し、その時間プラス15分だけ寝床にる。
 実際の睡眠時間が5時間以下の場合は、5時間寝床にいること。
Aいつもの起床時間から寝床にいる時間を逆算して、床に就く時間を決める。
B寝床にいる時間の90%(5時間なら、4時間30分)以上眠れる日が5日以上
 続いたら、床に就く時間を15分早くする。
 自分に必要なだけ眠れるようになるまで、それを繰り返す。


posted by 綾波 at 16:14 | 睡眠障害の種類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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