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時差ぼけは外的要因の概日リズム睡眠障害

人間の体が時差に順応できるのは、1日に1〜2時間程度です。16時間の時差があれば、現地時間に合わせるまで8〜10日ほどかかります。
海外旅行で時差ぼけを経験した人は多いでしょう。時差ぼけは5時間以上時差のある地域を飛行機で移動したときに、体内リズムと現地の時間にずれが生じるために起きる症状で、外的要因による概日リズム睡眠障害といえるでしょう。一般に、東向きに移動するときのほうが西向きの移動の時よりも起こりやすいとされています。
時差ぼけを軽減するためには、できるだけ早く現地の時間になじむことです。そのためには、出発前に空港に着いたら現地時間に時計を合わせてしまい、その時間に合わせて行動します。現地時間が夜なら、飛行機の中で映画などを見たりしないで、しっかり眠ります。日中に到着したら、太陽の光をしっかり浴びて、体内時計をリセットします。着いたときに現地が昼なのに、疲れているからといってゆっくり眠ったりすると、いつまでも時差ぼけに悩まされることになります。
短時間で帰国する場合は、日本時間のまま現地で過ごすのもひとつの方法です。日本時間が夜なら、サングラスをかけて、できるだけ戸外の光を浴びないように注意します。日本時間が昼なら、現地が夜でも起きているようにします。
現地時間にあわせて行動しなくてはならないときは、事前に医師に相談して睡眠薬を処方してもらい、現地で夜になっても眠れないときに飲むのもいいでしょう。ヨーロッパから日本に戻るときは、帰国してから時差ぼけに悩まされることが多いので、そのようなときにも睡眠薬の助けを借りてもいいでしょう。超短時間作用型の睡眠薬なら、翌朝まで作用が残ることはほとんどありません。

時差ぼけの影響を少なくするポイント
出発前  空港に着いたら現地の時間に時計を合わせる
機内で  現地時間が昼なら眠らず、夜なら眠る
現地で  日中に着いたら、日光を浴びてそのまま活動する
posted by 綾波 at 16:15 | 睡眠障害の種類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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