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閉塞性睡眠時無呼吸症候群の治療法

閉塞性睡眠時無呼吸症候群の治療法には、いくつかあります。そのひとつが、CPAP(シーパップ)という機械です。寝るときに鼻にマスクをあてて強制的に空気を送り込んで、のどが詰まらないようにするもので、別名「空気の添え木」ともいわれています。無呼吸、低呼吸が1時間に20回以上起こる人に主に用いられ、現在国内で約10万人が使用しています。世界的にも有効性が認められていますが、機械から出る風に不快感を感じて毎晩規則的に使えない人が、治療対象者の2〜3割ほどいます。
CPAPが使えない人や、無呼吸や低呼吸が1時間に20回未満の人に主に用いられるのはマウスピースです。寝るときに上下の歯の間に固定して、下あごを少し前方に引き出すことによってのどを広げ、気道の閉塞を防ぎます。CPAPより効果は劣りますが、手軽で旅先にも携帯しやすいというメリットがあります。マウスピースは専門の歯科医に作ってもらうことが重要です。このほか、のどの組織を切って内腔を広げる手術や、下あごを前に出す手術が行われることもあります。
なにより大事なのは、太っている人はやせることです。体重を1割落としたら、無呼吸や低呼吸の頻度が30%近く減ったというデータもあります。アルコールはのどの筋肉を緩め、肥満の原因ともなるので控えましょう。睡眠薬ものどの筋肉を緩めるので、重症の閉塞性睡眠時無呼吸症候群患者は避けるべきです。
最近は、顔が小さくてあごが細い子供が増えています。そんな子供たちは、将来、閉塞性睡眠時無呼吸症候群になる危険性をはらんでいます。現在、欧米の研究者を中心に、日本でも、あごの矯正などによる予防の研究が行われています。

CPAPは寝るときに装着する鼻マスク
CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)は、寝るときに特殊なマスクをつけ、加圧した空気を鼻から送り込んで気道を広げ、呼吸が止まるのを防ぐものです。CPAPは医療機関から借りるほか、購入することもできます。
CPAP

posted by 綾波 at 16:15 | 睡眠障害の種類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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