雑貨
ABCクリニック2
快適睡眠案内 睡眠障害の種類 >若年型の寝ぼけ

若年型の寝ぼけ

子供に多い「若年型の寝ぼけ」は、ボーっと起き出してくるもの、大声で叫ぶもの、歩き回るもの、食べ物を食べ始めるものなど、症状はさまざまです。
睡眠中の異常現象の一つ、「寝ぼけ」には、若年型と高齢型があります。若年型の寝ぼけは、小児期から小学校低学年の子どもに多いのですが、大人になってから起こることもあります。錯乱性覚醒、夜驚(やきょう)、夢中遊行などがあり、いずれも睡眠前半のノンレム睡眠時の深い眠りのときに起こりやすいのが特徴の一つです。
覚醒刺激を受けたものの、充分に頭が起きない状態のときによく見られ、目は開いていますが、脳波はノンレム睡眠時の1か2の段階です。そのため、寝ぼけている最中のことは本人にはほとんど記憶がありません。
錯乱性覚醒は、いわゆる寝ぼけで、はっきり目が覚めず、ボーっと混乱したような感じで起きてくるような症状を指します。夜驚とは、大きな声で泣いたり叫んだりするような症状を指します。夢中遊行では、歩き回ったり、トイレと間違えて押し入れに放尿したり、時には外に出たというケースも報告されています。
夢中遊行の一つで、最近10年ぐらいの間に知られるようになったのが睡眠関連食行動障害です。10代から30代の女性の3〜4%に見られ、起きだして、食べ物を食べ始めます。その際、テーブルの上にあるものを食べるだけでなく、ときには冷蔵庫から材料を出して、調理をして食べることもあります。理由はわかりませんが、パスタ、ごはん、パンなど炭水化物を食べることが多いと報告ようなされています。この症状はひどい不眠を感じることはあまりなく、睡眠関連食行動障害の人の場合、主訴のほとんどが体重の増加です。またこの場合も、食べているときの記憶がほとんどなく、昼間に起こる摂食障害とは明らかに違います。

叫ぶ、歩く、食べるなど、子供に多い若年型の寝ぼけの症状はさまざまです
 ⇒夜驚        大声で泣いたり叫んだりする
 ⇒夢中遊行      室内を歩き回ったり、放尿したり、
            ときには外に出ることもある
 ⇒睡眠関連食行動障害 夢中遊行の一つで、自分で調理して
            食べることも

posted by 綾波 at 16:16 | 睡眠障害の種類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。