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突発性過眠症と反復性過眠症

過眠症には、ナルコレプシーのほかに、「突発性過眠症」「反復性過眠症」などがあります。
突発性過眠症が発症するのは、10代から20代前半にかけてです。夜間の睡眠はふつうで日中にナルコレプシーと同じような睡眠発作を起こすもの、夜間の睡眠が極端に長く日中の睡眠も長いものなどがあります。いずれも、ナルコレプシーのように入眠直後にレム睡眠に入ることはなく、情動脱力発作もありません。ナルコレプシーに近いタイプは、薬の効用が良好で、比較的少量で眠気を抑えるできます。一方、夜間の眠りも日中の眠りも長いタイプは、夜間は10時間以上眠り続け、日中はいったん眠りに入ると、1〜4時間続くことがあります。薬の効果も不十分で、今後の研究が待たれる病気です。
反復性過眠症は、ふだんは健常者とまったく変わらない生活を送りますが、1年に数回、3〜10日間くらい、1日に16〜18時間眠り続けます。この間、食べたり、トイレに行ったり、人と話すこともあるのですが、記憶はほとんどありません。原因ははっきりわかっていませんが、10代に発症するケースが多く、風邪、深酒、疲労などがきっかけで起こることが多いようです。
治療には、躁うつ病の予防に使う炭酸リチウムという薬を使います。いつ発作が起こるか予測できないので、薬を常に服用しなければなりません。薬を服用している限りは発作は起こりませんが、完治するかどうかは個人差があります。30歳を過ぎると自然治癒することが多いので、20代までは薬の服用をすすめています。

突発性過眠症、反復性過眠症の特徴
突発性過眠症
 ⇒ナルコレプシーのように入眠直後にレム睡眠に入ることはなく、
  情動脱力発作を起こらない
 ⇒夜間の睡眠はふつうで、日中にナルコレプシーのような
  我慢できない眠気に襲われるタイプがある
 ⇒夜間は10時間以上眠り、日中の睡眠が1〜4時間続くタイプも
  ある
反復性過眠症
 ⇒1年に数回3〜10日間くらい、1日16〜18時間眠り続ける
posted by 綾波 at 16:17 | 睡眠障害の種類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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